2010年10月8日金曜日

とっつき戦術 〜置きとっつき〜 追記アリ

みなさん、こんにちは。
でるたぁの「インチキ☆とっつき☆戦術講座」の時間がやって参りました。

本日の内容は「置きとっつき」です。


前回から約2ヶ月ぐらいたつのかなぁ……上手く文章化する事ができなくて、書いては消し、描いては消しの繰り返しでした。


「置きとっつき」というのは、相手の進路上に先回りして攻撃する一連の動きを指す、と最近は考えています。




一連の動きというのは、攻撃を当てにいく動きだけではなく、どうやって相手を適切な位置に誘導するか、という部分も重要だと考えているからです。

この攻撃を行うには、進路予測が重要な役割を担います。
私の場合は、相手との対戦経験を重ねることで、こちらの動きに対する応答、個々人の動きのクセ、のようなものをつかみ取って相手の進路に回り込む、ということを考えています。

しかし、この方法は「相手との対戦経験を重ねなければいけない」という大きな欠点を抱えています。つまり、初見の相手には使えないということになってしまいます。

それを乗り越えるために私が考えたのは、
「長期戦に持ち込むこと」、「相手の動きを誘導する」という二つの対策。


一つ目は非常に分かりやすいですね。
一定の距離を保ちつつ、いろいろな動き(NB,QBを交えて)を見せて相手の出方を読む。このとき、こちらから攻撃しないと相手もだんだん慎重になってくるので、相手からのカウンターを受けない範囲で攻撃を見せます。
そして、相手の動きがだいたい分かったところで攻勢に転じる。これは置きとっつきだけでなく、初見の相手には普遍的に使える戦術ではないかなぁと思っています。


二つ目は、「誘導する」と口で言うのは簡単ですが、分かるように説明するのは非常に難しいし、私の企業秘密に関わる部分を分かりやすく公開するのはちょっと……というわけなので、一例だけあげておきます。

ここに挙げる一例は、一つ目の対策の延長線上の話になります。
相手の出方を見るために長期戦に持ち込む、という話ですが、パイルオンリー戦というのは一瞬の判断の差で勝負が決まるので、短時間で大きな集中力を消費します。
ということはつまり、初見の相手だらけの戦場で、その都度長期戦に持ち込むということをやっていると、最後は疲れ切って相手の攻撃が見切れなくなってしまいます。

これを打開するためには、短時間で相手の動きを見切ることが必要になります。

ここで考えたいのが、「相手の動きがワンパターンならば見切るのは簡単だよね?」ということです。本当に相手の動きがワンパターンならば、そう、たとえば相手が初心者ならば、(失礼なお話ですが)予測することは簡単になります。

つまりは、相手の動きがワンパターンになってくれれば予測するのが簡単になる、ということで、そのためにはどうすればいいのか?

……すまん、誰か来たようだ。
スーッ σ( ´∀`) ( ´∀`)
( ´∀`)σ)∀`)ガッ 「あべしっ!」

〜追記〜

そのためには、自分の動きがワンパターンになればいいんですよ。
とはいえ、完全にワンパターンだと読み切られてとっつかれてしまうので、そこは工夫が必要です。その動きに相手が合わせてくるのが読めれば、その瞬間、あなたは置きとっつきをマスターできることでしょう。

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