2010年12月5日日曜日

とっつきログ - 12/03 〜P-1リベンジ予選大会 その1〜

みなさん、こんにちは。

興奮冷めやらぬ日曜日の朝、いかがお過ごしでしょうか。
……夜中までパイルしてて寝てますか、そうですよねww


もう一度、P-1の舞台に立つ。

再び、この日が訪れるのを待ち望んでいました。
今回も祈里架さんという最高のパートナーを得て、大会を迎えられたことは本当に嬉しいことです。今日という日を迎えるために、忙しいながらもできる限りの準備をしてきました。

ここで、ろくにP-1の宣伝をしなかったことを深くお詫び申し上げます。
ポスター出しておこうw


この大会のために、18チーム36人という多くのパイラーが集まり、3つのブロックに分かれて予選が行われました。私は、Bブロックの運営というお役目を仰せつかって、全力で運営させていただきました。

運営の方は、なかなか大変でした。




Bブロックは、集合時間になっても2人の参加者が来ないというトラブルに見舞われ、パートナーの現れなかった2人にはその場でペアを組んでもらうことに。
間に合わなかったおふたりが復帰したときのために、再対戦がなるべく少なくなるように対戦順を再編成。
結局、急用ができたみたいで、おふたりとも参加することができなかったそうですが、最後まで気の抜けない運営でした。


ここからは、予選大会の対戦結果を。


私たちのチームの基本戦略は今回も戦力分断。私も祈里架さんも1vs1においてはそれなりの自信があるということで、2vs2ではなく1vs1を2カ所で行えるように立ち回ること。
と思っていたのですが、どちらかに(特に祈里架さんに)敵が集中することが多くあり、一人が囮となって、もう一人が隙を狙って撃破するという形が多かったのではないかなと思います。今回のリーダーは基本的に私が務めさせていただきました。

第1戦、最近ジャック船長が所属したというZ団の団長、ネ申さん率いる「うつほに(略)」チーム。長いので名前忘れてしまった……(苦笑)
オープニングは前衛とリーダーが縦に並んだ陣形からスタート。私はあまり突っ込まないように後方で様子見。と、私を補足した野良山猫さんがこちらに向かってきたので、回避からの流れでカウンター。一撃で勝敗を決しました。

第2戦、スタートさんと心眼パイラーCLIMBERさんのチーム、「ラヴ・クラスター」。このブロックで実力をよく知り、かつ、最大の強敵であるCLIMBERさん。本人は「ブランクがあるから」とは言っていたものの、大会前のウォーミングアップでは懐かしの機体で高速な攻めを見ることができました。
第1戦と同様、遠くから様子見をしようと思ったら、少し離れすぎてしまったようで祈里架さんが囲まれる形に。「しまった」と思いつつ接近機動をすると、リーダーのCLIMBERさんの足が止まっているではありませんか。間合いとしては少し遠いか、と感じつつも、チャンスを逃さずアタック。クロスカウンター気味になりましたが、なんとか勝利を得ることができました。

第3戦、夜騎士さんとレイヴンさんの「傭兵」チーム。……ごめんなさい、正式名称忘れました(苦笑) お二人とも私と同じぐらいか、それより長いパイル歴を持っている方だと記憶しています。
お二人とも高速機体で、序盤から陣形を崩されつつ始まって相手のペース。リーダーの役目を預かっているので、とりあえずは回避に専念して態勢を立て直す。ここで私は、乱戦になるのなら、それを逆に利用しようと考え、戦場を右へ左へ駆けずり回ることに。
あえて相手の間合いに踏み込んで攻撃を誘い、カウンターを狙いに行きました。私が前衛機を撃破し、そのあとは2vs1進行。私は祈里架さんの陰に隠れつつ、祈里架さんを狙った隙を後方から狙うという戦術で攻めます。
実はこのとき、私は残ったリーダー機に苦手意識が生まれていました。それを察してくれたのか、祈里架さんがうまくリーダー機を撃破してくれました。


第4戦、パートナーが来なかった同士で組んだ、おかはるさんとじょんさんの「おかじょん(仮)」チーム。
ここで勝てば、全勝で確実に決勝進出。無駄に気合いが入ります(笑)
おかはるさんとじょんさんは、初めて組んだとは思えないぐらい息のあったペア。オープニングでバッと散開して私と祈里架さんにそれぞれ攻撃を仕掛けてくる。私たちと同じ、戦力分断の戦略。私たちの望んでいた展開なので、乗らせていただきます。
私はじょんさんと対峙。軽快に動き回って死角からパイルを打ち込んでくるタイプのパイラーさんで、いい攻めをされていたのでこちらも回避に専念せざるを得ない。一瞬だけ、正面で捉え、攻撃の気配。前QBのタイミングを完璧に合わせてパイル。これは、このP-1に向けての戦いで新たに見いだした攻撃スタイルでした。

じょんさんを撃破して、2vs1の進行。これは行ける……と気が緩んでしまった瞬間、勝敗は決していたのかもしれません。残ったおかはるさんはリーダー機の私にぴったりと張り付いて攻撃を仕掛けてきます。リーダーとしては振り払いたいので、連弾QBで離脱。距離を稼いだところでQTで振り返ったところに、パイルが迫っていました。

今日初めての、黒星。


Bブロックの対戦結果は、3勝1敗で3チームが並びました。
ここから、1位決定戦が行われるわけですが、それは次の記事で。

3 件のコメント:

  1. レグホン2010/12/06 20:31

    P-1、お疲れ様でした!
    続きが気になりますw

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  2. P-1”リベンジ”

    運営とご参加、大変お疲れさまでしたw
    前回大会もでしたが、でるたぁさんには、
    なにからなにまでありがとうございます<(_ _)>
    今大会は前回とはまた違った形で熱いものがありましたね♪
    まだまだ、パイルも奥が深そうです^^
    ではまた、いつものお部屋でお会いしましょう!
    取り急ぎ、御礼まで!

    J.S.

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  3. >レグさん

    お疲れ様でした! まさか、敗者復活戦で相まみえるとは思わなかった。
    続きは頑張って今日中に書く予定なので、乞うご期待!

    >船長

    お疲れ様でした! 私にできる役割は、参加と運営しかありません。
    次回大会も、船長の企画力と集客力に期待しています。
    悔しくて涙を流してしまうほどの熱い戦いでした! またパイルべやでお会いしましょう。

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